SAINT ISLAND INTELLECTUAL PROPERTY GROUP

社会的責任

慈善活動

災害救援活動へのサポート

 重大な事故や、地震、台風等の天災が起きた際に、聖島は社会の一員としての役割を果たすべく救援活動をサポートしています。この取り組みはすでに二十年を超え、例えば1999年の台湾中部921大地震では、外部への援助に加え、被災した聖島のスタッフへの支援として長期無利子ローンを提供しました。また、2015年に台湾新北市にある八仙遊園地で起きた粉塵爆発事故の際には、外国から皮膚再生医療製品を取り寄せ、被災者に提供しました。2016年に起きた台南大地震では、被災世帯への慰安活動を行った他、新型の救援設備を購入して南投県消防局に寄贈しました。更に、2014年の高雄市ガス爆発事故及び2016年の台風1号により起きた台東県での風害の際にも、聖島社会福利慈善基金を通して、聖島は学費援助が必要な被災世帯に対して支援プロジェクトを行いました。


社会支援活動へのサポート

 聖島は、2011年に3000万台湾ドルを寄付して財団法人聖島社会福利慈善基金を設立しました。当財団法人は、これまで国内の経済的に不利な立場にある家庭の学生に教育支援を行うことを主な活動とし、またそのような家庭への物資支援や緊急支援プロジェクトも行ってきました。毎年の支援経費として、聖島のスタッフ又は一般からの寄付金に加え、聖島は扱った案件量及び年度利益に比例した額を当財団法人に寄付しております。支援対象の学生数は毎年ほぼ200人に、支援対象の世帯数は毎年90~100戸ほどに及びます。当財団法人は健全でかつ資金の流れが透明な運営管理を行っており、主務官庁からも優良慈善団体との評価を受けています。