新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、台湾では、本年5月19日より、警戒レベルが全域でレベル3に引き上げられました。そして、引き続き感染拡大が収まらない場合には、近日中にレベル4 (いわゆるロックダウン) にまで引き上げられる可能性もあり、政府当局も関連対策を講じています。
台湾の司法院 (日本の法務省に相当) も、警戒レベルの引き上げに応じて、5月19日に以下の広報を行いました。
- 警戒レベル3の段階では、時効性、緊急性 (例えば証拠保全) 、止むを得ない事由のある案件以外は、全面的に開廷を見合わせる。
- 例外的に開廷する場合でも、できるだけリモート方式を採り入れる。
同日に、台湾の知的財産局 (TIPO、日本の特許庁に相当) も、万一レベル4 (ロックダウン) にまで引き上げられた場合の想定として、以下の予告を発表しました。
- TIPOの実体的なオフィスは一時閉鎖する。
- TIPOのオンラインサービス (e-filing services) は継続して運用する。
- 制限期間中の期限徒過は、すべきであった手続きを制限期間の解除の日から30日以内に行えば、手続きに影響を与えない。
弊所といたしましても、万全の準備で事に当たっておりますので、何卒ご安心ください。新たな情報があり次第、随時お知らせいたします。