SAINT ISLAND INTELLECTUAL PROPERTY GROUP

聖島について

聖島について

Saint Island 聖島

聖島は、知的財産権の保護一筋に従事しているプロフェッショナルグループです。当グループは、聖島国際専利商標聯合事務所(1974年設立)、聖島国際法律事務所(1988年設立)及び聖島智産股份有限公司(1998年設立)からなり、それぞれが互いに連携してお客様に国際的、全方位的な専門の知的財産サービスを提供するため、現代化された通信ネットワークによりスムーズなコミュニケーションができる環境を整え、緊密な協力関係を結んでいます。

聖島は、台北市(松山区)にヘッドオフィスを設置しているほか、台北市(中山区)、台中市、嘉義市、台南市及び高雄市にオフィスを設けており、各オフィスにおいては、それぞれ最新の設備や資料を揃えているのみならず、経験豊富な人材により、お客様のニーズに応えるサービスを提供しています。とりわけ台北ヘッドオフィスでは、英語や日本語が堪能なスタッフを擁してグローバル・コミュニケーションが可能なチームを備え、国際的な知的財産関連のサービス及び法律サービスを提供しています。また、日本のお客様のご要望に対しては、日本語が堪能な多数の実務担当者による日本語でのご連絡も可能であり、日本語明細書をベースとした中国語明細書の作成も致しております。

また、100ヶ国余における1000以上の知的財産専門の事務所と良好な業務提携関係を築き上げ、最新の実務に関する情報や意見の交換を行っています。このように、各国の最新の実務を提供できるだけではなく、お客様のニーズと案件の性質に応じて最適な事務所を選ぶことができます。更に、中国市場の需要に応じ、より優れた案件管理を行うため、聖島は、北京の北京聖島知識産権代理有限公司及び泰吉知識産権代理有限公司と緊密な協力関係を築き、中華圏において知的財産に係るワンストップサービスを提供しています。

聖島は、約500名のスタッフを擁し、その割合は特許分野担当45%、商標分野担当18%、法律分野担当4%、外国語担当5%、その他が事務担当となっています。一方、勤続年数が15年を超えるスタッフは全体の44%、勤続10~15年は10%、勤続5~10年は17%を占めており、経験豊富なスタッフにより知的財産関連業務において安定した実績を挙げています。

聖島は、他事務所に先駆けて、1984年には台湾で初めて中国語の商標データベースを構築するとともに、当データベースを用いてお客様に迅速に調査結果を提供できるシステムを開発し、定期的に更新しながら現在も活用しています。その他にも、プロフェッショナル機構の一員としての職責を担うため、知的財産に関わる実務や新情報レポートの発行、並びに出版物の執筆や寄稿を行っています。また、ウェブサイトにて中国語・英語・日本語による知的財産関連の基本情報等を紹介している他、公的・民間の学術機関の委託を受けて、知的財産の専門知識に関する研修会やゼミナール等も行っています。なお、最新のIPニュース及びIPレポートは、当所のウェブサイトにてご覧いただけます。

專業誠信

聖島は、これまで四十年以上に亘り専門知識と経験を培って参りました。『專、業、誠、信』の座右の銘と、事務所創立の主旨及び完遂すべき10大精神を掲げ、日常の業務を通しその精神を活かし、聖島文化を築き上げて現在に至ります。今後とも引き続き、品質の高い知的財産に関するサービスを提供し、知的財産業界の発展に貢献できるよう努めて参ります。